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6故障時・修理依頼時のよくある質問
Q1. | バイス口が開かない。 |
A. | バイスが何か異物をかみ込んでいることがありますので、本体の摺動部をよく見て異物を取り除いてください。 口金にバール(長い棒)を引っ掛け、開きペダルを踏み、バイス口を開いて下さい。かみ込んだ異物が取れる場合があります。 |
Q2. | バイス口が閉まらないか、閉まってもすぐゆるむ。 |
A. | 長年ご使用でしたら、三種類のバルブが疲労している可能性が大です。バルブの取替えとパッキン類の取替えが必要です。修理見積いたしますので、出来るだけ早く私どもにお送り下さい。 |
Q3. | 本体部または油圧ユニット部だけの修理は出来ますか? |
A. | 修理できます。しかし出来ましたら、一式での修理をお勧めします。 ストロングバイスは永年の使用で、バイス本体、油圧ユニットともに疲労していますので、一式での修理をお勧めします。パッキンなど油圧ユニットだけ修理して、間もなくバイスがゆるんだり、本体から油漏れしたと再度送られてくるケースがありますので、一式での修理をお勧めします。 |
Q4. | 油圧ユニットまたは本体からオイルが漏れている。 |
A. | 本体パッキンセット、油圧ユニットパッキンセットを販売しておりますので、油圧の技術にお詳しい方が、おられましたら自社で取替えてください。パッキンセットは常時在庫完備しており、即日、ヤマトメール便で出荷いたしますので1〜2日で着きます。但し、一般的には5年以上使用しておれば、バルブも取替える必要があると思いますので、バイスをお送りください。 |
Q5. | 作動油はどこから入れますか? |
A. | 作動油を入れるときは口金を最大に開いてください。 油圧ユニットペダル側から見て、右側にカバー(79)がついてますのでこれをはずして(77)から作動油を入れます。油量は1.3Lです。 |
Q6. | 作動油は何を入れたらよいですか? |
A. | 作動油はマシン油のNo.10(スピンドル油No.60)です。その相当品でも結構です。 しかし、その他の油を入れますと、故障の原因となりますので絶対に使用しないで下さい。 推奨油は、出光ダフニスーパーマルチオイル K2239 軸受油 ISO VG10、JX日鉱日石スーパーマルパスDX10、コスモ石油 コスモNEWマイティスーパー10、昭和シェル テトラ10SP。 |
Q7. | 長年使用していたら、少しバイスがゆるむようになったが簡単に直らないか? |
A. | ストロングバイスは特許バブルの吸入弁、チェッキ弁、リリーフ弁と本体パッキンと油圧ユニットパッキンが永年の使用で磨耗しますので、特許バルブ三種と、各種パッキンを取り替えれば新品同様によみがえります。 どうぞストロングバイスを私どもにお送り下さい。誠意を持ってお見積もりし、オーバーホールさせて頂きます。 |
Q8. | オーバーホールの価格は? |
A. | 約20万円です。 少し高いと思われるかと危惧いたしますが、ストロングバイスはバイス本体の摺動部の他には磨耗するところはありません。高度な技術が必要ですが、三種のバルブとパッキンを取替えれば新品同様になります。納期は約10日間です。 |
Q9. | 修理代金はいくら位かかりますか? |
A. | 修理代金は使用年数、使用頻度、メンテナンス、使用状況、故障箇所によって異なります。 誠意を持ってお見積もりしますので、新栄商事宛バイスをお送り下さい。 |
Q10. | 送るときの梱包は? |
A. | 大きなポリ袋で包み、そのまま送ってください。これが一番こわれません。福通、名鉄、西濃、日通様等でお送り下さい。運賃は5,000〜10,000円位です。 |